新春🌸 日本の美しさ
新年 明けましておめでとうございます。
2016年は日本の美しさを感じる素晴らしい幕明けができました。
昨日大阪にて、和太鼓奏者 林英哲さんの新春コンサートに行ってきました。
和太鼓だけのコンサートは今回生まれて初めてですが、本当にすごかったです!
上田秀一郎さんをはじめとする英哲風雲の会の4人のサポートメンバーと林英哲さんの息のあった演奏。
太鼓だけでこんなに表現できるんだ!と本当に感動でした。
演奏だけでなく、登場の仕方から立ち居振る舞いから振付けから在り方ひとつひとつに至るまで、すべてが美しく日本の芸術作品だなと感じました。
太鼓のピーンと張った膜から鳴り響く力強い音や速く激しい音が私たちの体の中に激しく動いてる生命の躍動感に感じたり、
和太鼓を演奏してる力強い姿には侍の勇ましさを感じたり、
「静と動」「侘び寂び」など日本の美しさや、
太鼓の力強さと共に日本の底力のようなものを感じました。
ズレのない息のあった演奏の美しさ、「間」を感じあうチームプレーは日本人だからできるのではないかと感じました。
林英哲さんは世界各国50カ国以上も公演をされていらっしゃるとのことです。
今年2月にはフランスでの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」でも上演されるそうです。
世界はテロや戦争とか未だに心配な世の中ですが、
太鼓の響きが日本の目覚め、世界の目覚めとして人々の心に響きますように願います。
コンサートの後には近くの大阪城公園を散歩しました。ちょうど美しい夕陽に出会いました。
お城とお城を護るお堀を見ながらしみじみと、昔は日本の中で、殺し合いの戦さをしていたことが不思議になりました。
昔はその戦いに勝った人達が英雄として、歴史に名を残してますが…。
藩と藩という分かれた概念からひとつ大きく外に出て、日本という一つの国の概念に基準が変わったから、今では同じ国民同士で争ってたことが子供の喧嘩のように信じられませんが、
時代が変わるとはそういうことかと。
概念、基準が大きく上昇すること。
そんなタイミングに今の時代は来ているのだと思います。
今の国と国、宗教と宗教、自分と他人、私利私欲の争いは終わり、地球一つ、宇宙一つの基準を当たり前に出発すると、勝ち負けではなく、WIN-WIN、ALL-WINの時代が当たり前になるのだと思います。
改めて、私はその和の美しさ、「日本の和心」を世界に伝えたいと感じた日になりました。
夜は、この日大阪に来てた仲間達と再会!
どこにいても繋がっている仲間がいることは幸せです。
ただいま福岡へ戻り中。
今年は飛び回る一年になりそうです(^^)
2016年もよろしくお願いいたします!