安保法案とフランス革命
『安保法案とフランス革命に思ったこと』
7月15日、安全保障関係法案が強行採決の結果、可決された。
安倍さんは「国民の理解が進んでいない」と認識しながら採決に。
私たち国民が選択できないところで、「日本の方向性」が決定してしまうことに危機感を感じる。
悔しいが、その責任あるポジションのリーダーを私たちは、選んだことにもなる。
たくさんのデモや抗議のニュース。
まるで市民革命の様に、若者たちも立ち上がってる。
以前から「フランス革命」に興味があったので、特に勉強したわけではないけど、改めて14日に気になって、少し歴史を調べてみた。
君主専制政治だった時代。
(専制政治とは、支配者が独断で思いのままに事を決する政治である。専制支配、若しくは専政とも称される。英語の「autocracy」は、直訳すると「我がままな支配」「自分勝手な政治」となる)
簡単にいうと、王様の権力が絶対だった時代。
個人には自由はなかった。選挙権もなかった。
不平等な身分制度に、市民たちが問題意識を持って立ち上がり、血と汗と涙の革命がなされた。
西洋から、私たちの先人達が、人権宣言と自由民主主義の新しい時代を切り拓いてくれた。
それから約200年経った今は、本当に国民一人ひとりの意志が尊重された政治だろうか？
戦争ができる国になって、国民の安全を守る為という名目で、武力を使うことができるようになって、本当に一人ひとりの命と心の尊厳が尊重されている未来になるのだろうか？
武力に対し武力で制圧するなら、戦争を繰り返してきた昔と変わらないのではないか？
人間の向かう道はどこなのか？
私たち日本人は、二度も原爆を落とされた。
二度と戦争はしないと決断してる国が私たちの国。
争いに対し、「武力に武力」のやり方が日本の行く道でも、人間の行く道でもなく、
わかりあえない、争いが終わらない、人間が繰り返してるその根本原因を解決する「本物の教育」にこそ、力を入れることが大事だと思う。
遠いようでも、時間がかかりそうでも、人類が一番求めている答えを持った教育こそ、実は一番の近道だと思う。
「急がば回れ」
アジアから、「ネクスト ルネッサンス」へ！
日本が目覚める時。
書き留めずには眠れない。
午後たまたま付けてたラジオで流れた。
今日は日韓国交正常化基本条約から50周年の記念すべき日。だが、冷え切っていると日韓関係を伝えるニュース。
隣の国の同じアジアの兄弟と喧嘩し、家族が引き裂かれてたままのような状態に、このままでいいのか？ 心が痛んだ。
最近日本では、「戦争したくない」と若者も立ち上がるほどの、安倍政権への批判。
二度と戦争をしない決断をした日本が、
戦争をできる国になろうとした時、
これでいいのか、日本！
と、さすがに日本人の中に眠ってる大和魂が目覚め出してる。
なんだかおかしい。やばいと気付き始めてる。
ある意味、「無関心から関心へ」
若者達も政治に関心を持ち、立ち上がってるなんて！
日本が変わる希望すら感じる。
日本だけでなく、時代が変わる転換期に来ているのは確かだ。
時代が変わる、カオスの中に入り込んでいたら、方向性が観えず、ただ未来への不安や心配や危機感だけかもしれない。
でもカオスの外、日本の外、世界の外、歴史文明の外、宇宙の外から、そのすべての仕組みをよーくわかり、全体が観えていたら、進むべき方向性がよくわかり、明確に危機をチャンスにすることができる。
農業革命→産業革命→IT革命へと、
時代が変わる危機と転換期をいくつも迎え、人間の歴史が進化して来たように。
それには、産業革命やIT革命の時のように、
ただ科学技術や情報知識という人間の外の進化ではなく、
人間そのものの進化、
つまり人間が無意識に今まで当たり前に繰り返してきた『認識』が変わる必要がある。
まず、日本から目覚める時がきていると強く感じた今日。
韓国での出会いの数々✨その1
韓国から戻って、ちょうど1週間経ちます。
また忙しく日々が過ぎていきますが、
忘れたくない、出会いの数々✨
4月3日 《 ケンちゃんとアンナちゃん 》
フェスティバル初日に、コンサート前に立ち寄ったスソン池で、道を渡ろうとした私たちに「横断歩道あっちにありますよー！」と親切に教えてくれた、ケンちゃん。
韓国人だけど、日本に住んでた経験もあり、日本語堪能。
とっても優しい笑顔で、スイーツ好き。
普通、日本人はソウルやプサンに行くから、テグに日韓交流フェスティバルのために日本人が300人以上来てることを話すとビックリし、とても喜んでくれました。
私たちはすっかり仲良くなって、次の日のディナーパーティーにケンちゃんが彼女を連れて来てくれることに！
ケンちゃんの彼女も日本語を独学で学んだという。
二人でカフェをする共通の夢を持っていて、とても素敵な関係性♡
最後の夜は、ケンちゃんが私たちを韓国風のおすすめカフェへ、車で連れて行ってくれた！
ケンちゃんは、日本の有名な老舗旅館で少し働いた経験もあり、まさに日本のおもてなしを学んだ人だった。
日本人が造ったスソン池の前に、ケンちゃんのカフェがオープンして、たくさんの日本人も訪れ、日韓交流の場になったら素敵だね〜✨と盛り上がり、
私も元パティシエとして、オープンの時にはお手伝いいくね！と話した。
日本に帰国した後、ケンちゃんから、
「スポンジケーキをふわふわにしたいけど、モチモチになってうまくできない。どうしたらいいか？」とラインが(笑)
あの奇跡の出会いから、こんな交流ができるなんて、うれしいね(*^^*)
次の再会は、5月10日福岡の日韓VISIONフォーラムにて♪
日韓交流フェスティバル🎵
4月1日から1週間ほど、韓国に行ってました！
日韓国交正常化50周年を記念して、韓国の大邱(テグ)市にある、水崎林太郎さんという日本人が造ったスソン池を中心に、開催された3日間のフェスティバルに参加してきました！
今の日韓関係で公式行事がいろいろと中止になる中、今回の民間で立ち上げたフェスティバルで全国から日本人が350名以上も韓国へ渡ったことは、かなり反響があったようです。
日本人はソウルやプサンに行くことが多いので、テグに行く日本人は少ないですね。
テグはとってもきれいな街で、人々も温かくオープンな感じがして、大好きになりました！
スソン池は、桜がとってもきれいで、福岡の大濠公園より大きな感じ。
周辺はおしゃれなカフェが並び、テグ市民の憩いの場所なんですね。
このスソン池が、実は日本人が造ったことはあまり知られてなかったそうです。
今からちょうど100年前に韓国に渡った、水崎林太郎さんが、現地の農民達が干ばつや洪水で悩まされてるをみて、治水事業に取り組まれました。
現地では今も水崎林太郎さんに感謝の思いで、お墓を守って下さってる方がいます。
私達も初日にスソン池と水崎林太郎さんのお墓参りへ行きました。
毎日お墓にいらっしゃってる現地の方にちょうどお会いでき、感激しました。
実は、ここへ向かうスソン池周辺の道を歩いてた時、車の中から「こんにちはー！」と韓国人から声をかけられたり、
ここは親日家も多いのかしら…
そんな、韓国での出会いやミラクルの数々を
忘れたくないので、また記していきます(^^)✨
ひなまつり
春の兆しも感じるこの頃。
昨晩は友人と、「Happy Girls ＊＊ひなまつりパーティ＊＊」を開催いたしました☆
何かしたいね！と5日前に思いつき、急なご案内にも関わらず、ほとんどが初対面の8名の華やかな女子会となりました！
女子トークはやっぱり楽しいですね♪
友人が料理、私がケーキを担当。
自宅でひなまつりのケーキは初めてでしたが、どんなケーキにするか考えるのも楽しい時間。
実はスケジュールがきびしい中、何とかパーティを実行できたことはよかったのですが、本当に最近いろんな場面で実感するのは、「準備が大事」ってこと。
いつチャンスがきても
何があっても
いつでも準備OK状態で生きていきたい！
